こんにちは、ジーレックスジャパンの石川博信です。成功の裏には必ず苦労・努力・工夫が隠されています。私は某大手住宅メーカーに勤務し、現在は大小様々な建築のコンサルティングをして住宅メーカー・工務店の業務に何十年も関わってきました。何より現場で実践して汗をかき涙し、クレーム対応も数限りなく行いました。成果も出してきました。そんな経験がきっと皆さんの役に立つと思います。今回は営業の初回商談ついてお話します。

初回面談確認７項目
【価値の説明】
会社説明・自己PRから勧めたい商品価値の説明　ツール・サンプルを使い「見て」「触って」などして「納得」「体験」して頂くことで理解を深めてもらう。
　
【家づくりのスケジュール】
建築時期・希望建物の大きさ等から今後の商談の流れ?契約?着工?竣工の スケジュールを相互で具体的に確認する。＊初回商談の一つの山
　
【資金計画（総予算の把握）】
家づくりに係る費用を伝え、自己資金・借り入れ計画を確認
　
【間取りの希望・考え方】
現在不満点の解消・新築時の希望（優先順位）の確認。ヒアリングツールが大事
　
【業者選択の判断基準】
どの業者がいいのか？ 「お客様の声」は必須のツールです。
　
【建築時期】
「まだ先客」は本音ではない。問題点を浮き彫りにして問題解決し成約へ向かう

【競合他社】
競合他社の存在はあるか？あるとすればどこか？打てる手はあるか？聞けば対策が打ちやすいが聞かなければ対策は出来ない。

購入はAmazon Kindleストアで「ビルダープレジデント2014冬号」

ビルダープレジデントの購読、広告掲載のお問い合わせはこちらから